『土曜名馬座』で楽しむもう一つの競馬の見方
競馬ファンにはおなじみであろう懐かしの名馬が登場する6分間のミニ番組があります。毎週土曜日、午後9時54分から始まる『土曜名馬座』(JRA日本中央競馬会提供、テレビ東京系)です。
かつて大レースで輝きを放っていた名馬たちを正味4分ほどでコンパクトに紹介する内容ですが、勝利した代表的な重賞レースがほんの少しだけ映像で流れると、私の肉体は一気に当時の競馬場に転送され、馬たちの画面にオーバーラップするという心地良いひとときを過ごせる番組です。
8年以上続く番組ですが、時には「映画とのこじつけがすぎるかな」とか、「映画スターと関連づけたこのストーリーなら今回の番組で取り上げた馬でなくてもいいだろうに」とひとりごちたり、「そのエピソードは知らなかったなあ」とうなずいてみたり、さまざまな反応を楽しんでいます。
2月28日に放送された第431回では、名作『ショーシャンクの空に』(1994年公開)の映画で知られる名優ティム・ロビンスの写真がクローズアップされ、続いて1987年3月に行われた重賞レース「中山記念(G2)」に勝利したスズパレードの映像が流れました。
(写真/共同通信社)
