特集 常識破りの超健康革命 
松田麻美子(まつだ・まみこ)
自然健康・治癒学博士。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。
1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。
1992年、「アメリカ健康科学カレッジ」で栄養科学の最高学位を 取得。
2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒業。
日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法にもとづく究極の健康健康学)の
パイオニアとして活躍。 現在、テキサス州ヒューストンに在住。日米間を往復し、
「健康なからだづくり」のための研究と指導に取り組んでいる。
著書に『子供たちは何を食べればいいのか』『50代からの超健康革命』、訳書に『フィット・フォー・ライフ(ハーヴィー・ダイヤモンド、マリリン・ダイヤモンド著』(いずれも、グスコー出版刊)などがある。
[松田麻美子先生(著者)電話インタビュー]
 
 
──── おはようございます(こちら東京の編集部はただいま午後11時。米国ヒューストンの現地時刻は午前8時です)。お声の感じからですが、あいかわらずお元気そうですね。
 
(松田) はい、おかげさまでいつもハツラツです。
 
──── 今朝はもう朝食はとられたのですか。
 
(松田) はい、さきほど梨とバナナを食べました。
 
──── もしよろしければ、昨日の食事のメニューも教えていただけますか。
 
(松田) はい。そうですね、昨日の朝は8時頃にオレンジ2個とリンゴ2個、お昼は12時半頃にイチゴ、キウイ、アスパラガス、アボカドのサラダ、夜は7時頃に野菜ジュースカクテルとガーデンサラダと納豆サラダとキヌアご飯を食べました(詳細は別項の「これが松田さんの食事メニュー」をご覧ください)。
 
──── さて、松田さんが初めて書き下ろされた『常識破りの超健康革命』がついに発売されました。冒頭の第1章では、ご自身の体験談が赤裸々に綴られていますが、この本をお書きになられたきっかけは何だったのでしょうか。
 
( 松田)

2年少し前に、私はアメリカで大ベストセラーとなった『FIT FOR LIFE』という本を翻訳し、『ライフスタイル革命』というタイトルで出版しました。そのとき読者のみなさんからいただいたアンケートハガキのメッセージや、講演時でのみなさんの声が大きく影響しています。

「ナチュラル・ハイジーンの考え方についてもっと知りたいのですが...」「翻訳でなく日本人を対象にしたものはないのでしょうか」「日本人向けに補足した章をさらに充実させてほしい」「もう少し読みやすく、なおかつ安くなりませんか」といったご意見やご要望、「果物に関する質問」などでいっぱいでした。

あいにく日本では、ナチュラル・ハイジーン関連の書籍は現在ほとんど刊行されていません。『ライフスタイル革命』ですら書店ではなかなか見当たらず、入手しにくい状況が続いています。こうした状況をみなさん方の望むような新刊を出すことによって、どうしても変えたかったのです。

そして、私たちの「からだと健康」について考えるとき、ナチュラル・ハイジーンのような考え方もあるのだということを少しでも多くの人に知っていただきたかったし、そのためには、私自らの体験を偽りなく記すことがそのすばらしさを伝える最良の方法であると思ったのです。

ヒューストンで執筆している間、前著の何倍も日本と日本のみなさんのことを常に意識していました。今の心境は、これで日本のみなさんのご要望に少しはお応えできたかな、といった気持ちで、 ほっとしているところです。

 
──── どういった点に注目して読んでほしいですか。
 
(松田)

食べ物としての「果物のすばらしさ」「果物の真の実力(私はそれを「果実力」と称していますが)」をぜひ知ってほしいですね。野菜がからだにいい、ということはたいていの方がご存じなのに、果物というとすぐ、「果糖はからだに悪い」とか「食べすぎると糖尿病になる」などといって、今まで不当に過小評価してきたきらいがあります。この本を読んで、その誤った常識を一日も早く正してください。

そのほかにも世の中の常識とされていたことがいかに間違いだらけであったか、ということが数多く述べられていて、あっと驚くような情報に目からウロコが落ち続けることでしょう。今までの常識が破壊されてかえってすっきりされるかもしれません。

この本はベジタリアンになるための本でもなければ、ダイエット本でもありません。もっともっと人間として大切なことを本のなかに込めたつもりです。この本を読み、書かれている情報を知ることによって、みなさんの生活習慣すべてにわたって大変革がなされるかもしれません。そうした方が一人でも現れてくださればうれしいですね。

もちろん、肥満やからだのことで悩んでらっしゃるすべての方にぜひとも読んでいただきたいですし、この世で最も精巧につくられている「私たちのからだのオペレーション・マニュアル」としてお役に立つことは間違いないでしょう。きっと非常に多くの人たちがこうしたマニュアルを探し求めていたはずです。この本を買った人は、人生でいちばんすばらしい投資をしたことに、すぐに気づくはずです。効果はすぐに確かめられますし、そのうえお金も一銭もかけなくてすむのですから。

 
──── なぜこうした情報が今まで入ってこなかったのでしょうか。
 
(松田)

ほんとに不思議ですね。でも、こうした情報が広まることによってどういう人たちが損失を受けるかを冷静になって考えてみれば、答えは見えてきます。

みんなが健康になっていちばん困るのは医者と薬品業界です。この分野だけでなく、人々の食に対する考えが変われば、食肉・乳製品業界をはじめとしてあらゆる加工食品業界の売り上げが大幅に下がっていくことでしょう。

こうした業界の人たちはこの本の情報が広く知れわたることをできるだけ避けたいと願っていることでしょう。たとえ「牛乳はからだに悪い」ということがアメリカでは常識になりつつあったとしても、「そんなことは絶対にない」と声を荒げて主張し続けるはずです。

酪農といえば100年以上にもわたり、政府が推進してきた産業です。今さら「牛乳はからだに悪いから生産をやめましょう」などとは口が裂けても言えないはずです。そしてきょうも「やっぱり牛乳ね!」といったテレビコマーシャルを見せられる私たちは、ブラウン管に流される言葉に洗脳され続けてしまうのかもしれませんね。

このような背景を考えてみれば、なぜこうした情報が広まりにくいかもわかってくる気がします。
このような時代に生きている私たちは、公の機関や人から伝えられたことを鵜呑みにして信じきってしまうのではなく、自分で学び自分で決断していかなければ、やがてあとで後悔することになるでしょう。それが21世紀という時代の生き方なのだと思います。

「自分のからだは自分で守る!」、私の本が自らを守るための参考書として活用していただければたいへんうれしく思います。

  (2002年2月24日)

日本ナチュラル・ハイジーン普及協会へのリンク
http://natural-hygiene.org/

「超健康革命」実践者の声

「超健康革命の会」発足のおしらせ

松田麻美子さんの「一日の食事メニュー」紹介




   
グスコー出版 へのお問い合わせはinfo@gsco-publishing.jpまでお気軽にどうぞ。
当ホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
Copyright (c) Gsco Publishing. All rights reserved.