チャイナ・スタディー

葬られた「第二のマクガバン報告」(合本版)

T・コリン・キャンベル 、トーマス・M・キャンベル[著] 松田 麻美子[訳]

四六判ソフト上製/812ページ/2016年1月初版 /2020年6月現在 第5刷

本体3,000円+税

ISBN/978-4-901423-20-5 C0030



『チャイナ・スタディー』の原書『The China Study』は、地球環境保護分野の「ノーベル賞」といわれる、2011年度の「カターヴァ賞」(食糧安全部門)を受賞しています。

こちらは、東京・青山の国連大学で開催された授賞式において、キャンベル博士の代理として出席した松田先生が登壇し、メッセージを伝えている記事と写真です。

松田先生が発信する「超健康革命の会」の「会報」第52号(2012年4月号)本紙の1面に掲載されたものです。

「超健康革命の会」については、こちらのサイトをご覧ください→ http://natural-hygiene.org/members/

21世紀が生んだ「栄養学の金字塔」! 
「疫学研究のグランプリ」とニューヨーク・タイムズが絶賛した 史上空前の大調査をもとに、「栄養学のアインシュタイン」と 称される世界的権威が下した衝撃の結論──ガンは治せる! クリントン氏も愛読、米国 200万部突破の大ベストセラー!
あらゆる生活習慣病を改善する、希望と救世の名著。

(本書「目次」より)
●「命を救う本」を刊行できる喜び(訳者からのメッセージ)
●「強い意志と高潔さ」を持った科学者の最大の業績──ハワード・ライマン
●時代の闇を照らす偉大な光──ジョン・ロビンズ
はじめに──「新たな発見」がもたらす、すばらしき人生
第 1 部 「動物タンパク神話」の崩壊
第 1 章 私たちの体は、病気になるように作られているわけではない
第 2 章 「タンパク質神話」の真実
第 3 章 ガンの進行は止められる
第 4 章 史上最大の疫学調査「チャイナ・プロジェクト」の全貌

第 2 部 あらゆる生活習慣病を改善する「人間と食の原則」
第 5 章 傷ついた心臓が甦る
第 6 章 肥満の行き着く先
第 7 章 糖尿病追放への道
第 8 章 ガン対策はどのように改善されるべきか
第 9 章 自己免疫疾患根絶のために
第 10 章 食が改善する「骨、腎臓、目、脳の病気」
【補項】「ビタミン D の働き」について 第 3 部 科学が導き出した「究極の栄養摂取」

第 3 部 科学が導き出した「究極の栄養摂取」
●真実を覆い隠す最悪情報の洪水
●「食べるべきもの」を判断するのは、あなた自身
第 11 章 私たちの健康と食べ物に関する「八大原則」
第 12 章 「食べ方の基本」を学ぶ 第 4 部 「正しい情報」はいかにして葬られるのか
●「どうして知らなかったのか」という素朴な疑問
第 13 章 癒着に支えられている「科学」の暗部
第 14 章 消費者に届く情報、届かない情報
第 15 章 業界の発信する情報は、はたして「科学」なのか?
第 16 章 政府は私たちの味方なのか?
第 17 章 医学は誰の健康を守っているのか?
第 18 章 歴史から学ぶべきもの
それでも私はあきらめない(日本のみなさんへ)T・コリン・キャンベル
合本版「訳者あとがき」松田麻美子
引用資料一覧
索引